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『ジュエルペット マジカルチェンジ』(Jewelpet MagicalChange)は、サンリオとセガトイズによるキャラクター、ジュエルペットを起用した日本のテレビアニメのシリーズ第7作目である。 2015年4月より12月まで、テレビ東京をはじめとしたテレビ東京系列各局にて放送された。 1ヵ月以上の遅れネットではあるが、びわ湖放送・テレビ和歌山・キッズステーション(CS局)でも放送されている。 第2 - 6作までと同様にローカルセールス枠で放送されているため、製作局のテレビ東京のみ土曜9時30分 - 10時00分放送だが他のテレビ東京系列局では放送時間がそれぞれ異なる。 == 概要 == 通算7作目となる本シリーズでは、シリーズ開始以来初めてとなるジュエルペットの擬人化設定が登場する〔第1作など過去のシリーズでも一部のジュエルペットが人間に変身したことはあったが、本作では多くのジュエルペットが人間に変身しており、擬人化設定自体がストーリーの中心となっている。〕。また、制作体制の面でも大きな変更があり、前6シリーズのアニメーション制作を担当したスタジオコメット(前作『レディ ジュエルペット』はZEXCSと共同制作)に代わり、スタジオディーンがアニメ制作を担当することとなった〔。更に同様に前6シリーズを企画・製作してきたウィーヴが外れると共にテレビシリーズでは初めて製作委員会の存在がクレジットに明記されるようになり〔2010年代 | 放送・公開時期から探す|作品紹介|SOTSU・創通 のページには、各シリーズ作の著作権表記に「ジュエルペット製作委員会」と示されている部分がある。〕、テレビ東京のグループ企業であるAT-Xや第1作の製作局だったテレビ大阪、出資をメインとする制作協力でセガサミーグループのトムス・エンタテインメントが名を連ねている〔セガトイズ テレビアニメ ジュエルペット最新シリーズ『ジュエルペット マジカルチェンジ』2015年4月よりテレビ東京他にて放送スタート!! PR TIMES 2015年3月18日、同4月1日閲覧。〕。 前作『レディ』は比較的シリアスな作風であったが、本作では再びマニアックなパロディやハイテンションなギャグとなっており〔第9話では本物の犬を配役にしたこともある。この時エンドクレジットには、「犬たち わんわん」と表示された。〕、タイトルロゴも『レディ』で使用されたスマートな形状のものとは異なり、第1 - 5作目で使用されていたタイプのロゴが復活している。 本作では、前作まで登場したガーネットやサフィーがメインキャラクターから外され、ラリマーやルナが新しく起用された。 アニメの内容は、A〜Cパートの3部構成。A、Bパートが本編で、第3作『ジュエルペット サンシャイン』以来となる2話構成となっている(一部例外あり)。Cパートは、ジュエルウォッチの内蔵アプリとの連動アニメ「ただいま逃亡中」である〔10月5日では「ただいま休憩中」〕。また、ED後にはルビー達ジュエルペット4名による占いコーナーが実施されている。 第21話「ルビーとルビー」では、ルビーが多次元のルビーとジュエルパッドで通話している際に、前6シリーズの主要人物が一瞬ずつ登場する、第32話「ジュエルペットだョ!全員集合」ではルビーはガーネット、サフィーとずっと一緒だったことが語られる等、本作ではこれまでのシリーズを総括するエピソードが存在した。 過去6シリーズが1年間の放送であったのに対し、本作は3クール全39回70エピソード(「ただいま逃亡中」除く)でシリーズ中最短となる。また、本編終了後の2016年1月にはシリーズ初の傑作編「ジュエルペット マジカルチェンジ ドリームセレクション」が1月9日から1月23日まで放送された。 本作放映中にジュエルペットシリーズに続く企画として『リルリルフェアリル』が発表され、そのテレビアニメ版が本作の後番組として放送されている。そのため、本作がテレビシリーズとしては最終作となり、約7年の歴史に幕を閉じることになった。Twitterの公式アカウントでは「一度お休み」と告知されていたが、2016年2月19日からは短編のWebアニメ『ジュエルペット あたっくちゃんす!?』がYouTubeの「セガトイズガールズチャンネル」で配信されている〔セガトイズガールズチャンネル 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジュエルペット マジカルチェンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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